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hot SS。

2012.07.23 01:49|図書館戦争。
書き上がりましたよー

わりと短めで、ひさびさな感じの作風?です。
んー、まとまりがない……
まあいつも通り書きたいことを書いているので☆←
勢いに任せて更新するという暴挙。
またしばらくしたら割とアホな話を書きにくるかもしれなくもないです(笑)
そのときはあーあーって笑ってやってください


では、堂郁恋人期間でちょろっと小牧と手塚くん。
あっつくってちょっと、という感じのお話です。

よろしければ追記よりどぞ!



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




「ただいま帰りました〜」


午前といっても随分と暑くなり、巡回を終えて逃げ込むように事務室に戻ってきた郁たちはその期待を大いに裏切られることとなった。


「あっつぅー!え、なんでクーラーついてないんですか!?」


事務室にはじめじめとした空気が充満しており、全開になっている窓からはそよ風さえも入ってきていない。
隊員たちも思い思いにタオルを頭や首に巻いたりしながら流れ落ちる汗に対策をしている。


「うるさい、エアコンが壊れたんだ」


先に巡回を終えていた堂上が眉間にしわを寄せて答える。


「これはきついね」


郁と一緒に巡回を終えた小牧も汗を拭きつつ苦笑した。
堂上とペアだった手塚は心頭滅却すればなんとやらと黙々とパソコンに向かっている。


「壊れたって……直せないんですか?」


郁は絶望的な気分で堂上に縋ったが、暑いと振り払われてしまった。


「できたらとっくにしてる。業者を入れないと直らないらしい。しかもその業者は明日にならんと来られないそうだ」


わかったら諦めて仕事しろ、といわれてふらふらと自席に向かう。


「館内業務かいっそ訓練だったらよかったんだけどね」


小牧のつぶやきに本当にそうだと思う。
館内は冷房が効いているに決まっているし、いっそ訓練なら気持ちよく汗もたくさんかける。
スーツでじめじめと暑いなか椅子に座ってパソコンに向き合いながらだらだらと流れる汗は不快以外の何者でもない。




「よし、昼にするぞ」


小声で文句をつぶやきながらもなんとか昼休みにこぎ着き、堂上の言葉に立ち上がったときだった。

ふとこちらを見た堂上が目をむいて郁が首にかけていたタオルを引っ張った。


「な、なんですか!?」


郁が目を白黒させていると、どうも長さが足りなかったようで堂上はくそっと悪態をついて自分の引き出しから大ぶりのタオルを出してきて郁の上半身に巻き付けた。


「あの……暑いんですけど」


堂上の剣幕におそるおそる苦言を呈してみるが案の定キッと睨まれてしまった。


「いいから、巻いてろ」


前、開くなよと釘を刺されてよくわからないままコクコクと頷く。

開けるなと言われたので自分の状況も確認できない郁はしばらく頭の上にはてなを浮かべていた。
察しているであろう小牧は苦笑し、手塚も呆れるだけで種明かしをしてくれない。

そんな郁にしびれを切らした堂上が二人に先に行っててくれと断って物陰に引っ張り込んだ。


「透けてるんだよ」


一瞬何を意味しているかわからなかったが理解した途端カッと頬に血が上った。

あの以上な湿度と温度の中、代謝の良い郁はかなり汗をかいてしまったようでYシャツが所々透けていたようだ。
堂上もべったりと貼り付いているところがあったが、中にTシャツを着ていたし、まあ男である。


「何で下着の上にもう一枚着てないんだ、バカ」


割と強めに小突かれて郁もむうっと頬を膨らました。


「暑いじゃないですか」


まさか冷房が止まってしまうとは思っていなかったので、そんな事態は想定していない。


「確かに暑いだろうが、着とけそのぐらい。何があるかわからんだろう、夕立とか」


堂上にしてみれば気が気でないし自分以外がそんな姿を見るなど全く面白くない。


「俺以外にそんな格好見せるつもりか」


堂上にじろりとわずかに下から睨まれて郁はぶんぶんと頭を振った。


「だ、誰にも見せませんっ!」

「バカ、俺には見せろ」


先ほどまでの不機嫌な表情から一転、物陰なのをいいことに郁の耳元に唇を寄せわざと低くした声で囁く。


「今度そんな格好してきたら襲うぞ」

「なっ!……っ」


反論しようとした郁の言葉は堂上の唇によって遮られてしまった。

人通りも少なく、見つかりづらい場所とはいえ、公共の場だ。
短くもないが長くもないあたりで解放される。


「……何するんですかっ」


堂上には効かないどころかむしろ面白がられるのはわかっているがつい抗議の気持ちを込めて睨みつけると、やはり楽しそうに笑った。




「お仕置きだ」












fin.




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誠

Author:誠
趣味 読書
好きな作家 有川浩先生、畠中恵先生などなど
ちなみに図書館戦争(特に堂郁)をこよなく愛してます。

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